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身体に向かう意識

  • 執筆者の写真: Sae Kani
    Sae Kani
  • 2020年1月12日
  • 読了時間: 4分


私の二大コンプレックス:


からだが小さい


運動ができない


これ、わからない人には全くわからないコンプレックスだと思う。


でも、私にとっては、この二つが違っていたら人生全く別のものになっていたというくらい大きなものだったの。


私に初めて会った人の多くが「思っていたよりも小さい人でびっくりした」って言います。態度とエネルギーがデカイので昔から大きい人だと思われるけど(笑)実際は148cm。超小柄です。


運動ができない。これって、今思えば本当に


昭和の体育教育の呪い


だなって思うわけ。


確かに体育はいつも1か2の成績で、足も遅いし、跳び箱も飛べないし、クラスの長縄もいつもみんなの足引っ張るし、鈍臭い子でした。小中学校の記憶なんて暗〜いもんです。(涙)


でも今の私は、山行く、岩登る、走る、スキーする、ロードバイクで100キロ走る、スキューバダイビングの免許ある、などなどとても運動ができないイメージはないのに、未だにこの呪いにかかってる部分がある。


昔から恋敵は、からだが大きくて、運動のできる子って決まってた(笑)

(クリハラミキちゃん、あなたです!)


大人になってもそう。


それに気づいた時、結局すべて自分のコンプレックスの投影が現実にそういう人を引き寄せているんだなぁって思って、笑ってしまった。


これって、


人と比べるってこと。「できる」を他人視点で見てるってこと。


そりゃーオリンピック選手と比べても無理だし。上手い人、もっとできる人はいつだっているわけだし。


昭和の体育教育は(今はどうなんだろう?)「競争」をメインにしているから、結果しか見ない。全く運動のプロセスを教えてもらっていなかった。


大人になって、きちんとプロに走り方を習った時に「私の青春を返せ〜」って泣きたくなるくらい、走ることって実は難しくなかったんです。学校で、ちゃんとした走り方も教えずに、ただ「走れ〜」っていうマラソンとかって地獄でしかない。


身体の使い方で一番大切なポイント。それは


意識を向ける


ってことです。


高校でダンスを始めて、初めて競争ではなく、純粋に身体を動かすことの喜びを知りました。そこからは今の私にまっしぐらw


ダンスは身体の細部にまで意識を向けます。T R E的に言えば「神経をつなげる」って言います。


意識を向けるところに神経が通る(科学的な説明はここではしませんのであしからず)私たちの脳が、「あ、君そこにいたんだね!」ってからだの細部のものたちを認識するわけです。すると、だんだん思ったように動いてくれようになります。


もちろん、一回では無理。でもその神経経路をケモノ道から、歩道、国道、高速道路にしていくように、使えば使うほど、その神経経路は何歳になっても育っていきます。(神経の可塑性と言います)


これって、瞑想でも同じこと。


マインドフルネスの歩く瞑想も、じっと座る瞑想も、同じくしていることは、これ。

意識をからだの中に向けて、観察すること。細部の細部の細部まで、何が起きているのか、ただ「観る」こと。


現代の人は、マインドでほぼほぼ毎日過ごしています。過去に未来に妄想と空想の毎日(笑)身体は痛いとか辛いとかっていう大きな刺激しか感じないようになっている。


繊細な味、匂い、音、触感、視覚、感情。せっかくの5感が全然使えていない。


もったいない


これこそ、人間として肉体をもった喜びですよ。


TREは自然にからだの織りなす振動が、からだの細部にまで広がっていくのを助けます。それって神経をつなげることそのものです。今まで、脳が認識していなかった「私」の一部がいるってわかる。私のからだってこんなんだったんだぁって内側からの意識が変わります。(英語でInner Landscapeって言います。「内側から観る地形」という意味)


自分に対して愛しみも愛おしさも増します。


私の生徒さんで、最高齢は75歳。コースに参加された初日は杖をついてヨタヨタと来られました。それからT R Eを続けておられ、3ヶ月たった今は、杖は持ってるだけ。時々、興奮するとそれを振り回してお喋りするくらい。笑


いくつになっても、神経は、身体は変われます、育ちます。


「身体に意識を向けること」


普段からやってみてください。


P.S. からだの小さいコンプレックスはどうなったかって?

それは、これだけエネルギーと声が大きいのに、からだも大きかったら圧がすごいので、このサイズでバランスとってると思うようにしてます(笑)

でもね〜、今年は自分のこの「圧」を消す練習ももっとしないととも実は思っているのです(笑)この話は次の機会に!


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こちら、私がおすすめのダンス瞑想のワークショップです。

「タントラ コンシャスダンス Meditation Workshop」

1月25日です。(中目黒)



ダンスのスキルや身体の柔軟性など一切関係ありません。ただただ、からだを感じる喜びを受け取るワークです。はっきり言って最高です。マインド重視で、座った瞑想が苦手な方。ぜひアクティブ瞑想を試してみてください。

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